夫婦円満の秘訣!妻に愛される上手な相づちの方法

夫婦生活

円満な夫婦関係を築くのに何よりも大切なことは、会話によるコミュニケーションがうまくとれていることです。最近妻との会話が減ってきたと感じていたり、話をしていてもなぜか妻が不機嫌になってしまうなんて事はありませんか?その原因は話の「聞き方」にあるかもしれません。

そこで今回は、妻との会話を楽しむ「上手な相づち」をご紹介します。
妻に愛される「聞き上手」になって円満な夫婦関係を築きましょう!

そもそも違う「会話」に対する男女の差

そもそも、男性と女性とでは会話に対しての意識の違いがあります。
一般的には女性の方が話好きで、夫婦の関係では夫側が聞き役にとなる事が多くなりますよね。
けれども妻が気持ちよく話せない態度ばかりとってしまっていると不満にさせてしまいます。

女性の多くは自分の悩みや愚痴に対しての「解決策」を求めているわけではありません。「とにかく話を聞いてほしいだけ」というパターンが多いんです。逆に男性は「それならこうすればいい」とか「それの原因はこうだ」と、話の内容を論理的に解決しようと考えてしまいがちです。

ですので、話の聞き方のコツやポイントをきちんと押さえておかないと、妻との会話において「聞き上手」にはなれないのです。

聞き上手になる相づちのコツ

では具体的に聞き上手になるにはどうすればよいのでしょうか?
いちばん効果的で即実践可能な方法が「上手な相づち」です。
話している相手に対して共感・関心・理解を示す相づちを身に着けることこそ、聞き上手となる一番の方法です。そのコツを6つに分けて解説します。

共感を示す「なるほど」「それは大変だったね」

日常生活においてはどうしたってネガティブな感情は生まれてしまうもの。妻の日常にも「疲れた」「大変だった」「つらい」と感じる出来事は必ず起きています。会話の中でそんな言葉が出てきた時には「なるほど」「それは大変だったね」と共感する気持ちを示しましょう。ネガティブな気持ちに対して思いやりのある言葉をかけてあげるだけで、妻の心は救われるような気持ちになり、会話も心地よく続けられるようになるでしょう。

関心を示す「どうなったの?」「それで?」

相手の話を聞くときには「ちゃんと聞いているよ」という姿勢を示すことこそ最も基本的で重要なポイントです。「それで?」「どうなったの?」というように続きを求める姿勢で「もっと話を聞きたい」という意欲や関心をしっかりと示すことで「ちゃんと聞いてくれている」という安心感を与えることができ、妻も気持ちよく話すことができるようになります。

相手が伝えたい事を理解する「それはこういうこと?」

妻の話が要領を得ていない時や、ふと聞き漏らしてしまったりして話の内容がどうもつかめなくなってしまう事もあります。しかしそのまま進めてしまってはいけません。つい「はぁ」などといった気のない相づちになってしまいます。受け答えも的を得ないものになったりして「ちゃんと聞いてくれていない」と不満を抱かせることにつながってしまいます。話がわかりにくくなってきたら「それはこういうこと?」と相づちを挟み、きちんと話の内容を理解するよう心がけましょう。

「うんうん」「だよね」でリズムよく同意する

会話において重要なのは話の内容だけではありません。テンポや「間」といったリズムも重要なポイントです。「~だよね?」「~じゃない?」というように同意を求められたら「だよね」とか「うんうん」などとすかさず相づちを打ちましょう。すぐに返答せず会話の流れを悪くすると「話に興味がない」と思わせてしまうことにつながります。会話のリズムを意識して心地よく話が進むように心がけてみてください。「うんうん」なんかはしっかりと相手の目をみてうなずくというモーションも加えてやるとより効果的です。

オウム返しで信頼感を倍増させる

相手の話を聞くときに共感・関心を一度で示し、信頼感をぐっと高めるのに「オウム返し」というテクニックがあります。例えば「今日危ない運転の車がいて怖かったの」という話に対して「えー、危ない車がいたんだ。それは怖かったね。」というように相手が言った事を同じ意味で繰り返します。こうすると相手の「聞いてほしい心」が刺激されると同時に「聞いてくれている」という信頼感も感じさせる事ができます。しかし、あんまり繰り返し使いすぎると逆に不信感を与えてしまうので下手に乱用しないように注意が必要です。

ジェスチャーも意識して効果UP

相手が自分の話をちゃんと聞いているか分からなければ不安になります。なので、聞いている側はしっかりと「聞いている」という事をアピールすることが大切です。相づちをしながらうなずく事はその効果を高めます。「そんなのやってる」と思っても、案外足りていなかったり、動きが小さくて意味のないことになっていたりします。「少し大げさかも」と自分で思うぐらいが実はちょうどよいぐらいだったりします。

それに合わせて表情も重要なポイントです。話の内容に合わせた喜怒哀楽を表情にだすことで、話している相手にさらに信頼感を与えます。

大切なのは妻の心に寄り添って聞くこと

こちらが適切な相づちを意識すれば妻も安心して話をすることができます。悪気はなかったとしても「へぇ」や「ふーん」でしか話を聞いていなかったとしたら、知らずの内に妻を傷つけているかもしれません。

上手に相づちを活用し、妻の心に寄り添って話を聞くことで自然と夫婦の会話は増え、良い夫婦関係を築くことができます。
「最近妻がよく不機嫌になる」「夫婦の会話が減った」と感じたら、自分の「聞く力」を高めてしゃべらせ上手になりましょう。きっと妻の心は軽くなり、愛情がより深まりますよ!

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